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Veritas NetBackup™ ログリファレンスガイド
Last Published:
2018-10-18
Product(s):
NetBackup (8.1.2)
- ログの使用
- バックアッププロセスおよびログ記録
- メディア、デバイスプロセスおよびログ記録
- リストアプロセスおよびログ記録
- 高度なバックアップおよびリストア機能
- ストレージのログ記録
- NetBackup 重複排除ログ
- OpenStorage Technology (OST) のログ記録
- SLP (Storage Lifecycle Policy) および自動イメージレプリケーション (A.I.R.) のログ記録
- NetBackup の安全な通信のログ記録
- スナップショット技術
- ログの場所
- Java ベースの管理コンソールのログ記録
NetBackup がインストールされていない Windows コンピュータでの Java ベースのリモート管理コンソールのログ記録
インストール時に[NetBackup のリモート管理コンソールのインストール (NetBackup Remote Administration Console Installation)] (x64 のみ) オプションを使うと、ホストに NetBackup がインストールされず、デフォルトでは Java アクティビティがログに記録されません。
Veritas テクニカルサポートが正常に Java 操作をログに記録できるようにするために、たとえば %nbjLogFileName%
となるように、setconf.bat
を変更する必要があります。
ターゲットホストの NB_INSTALL_PATH
に対してアクティブなパスが設定されていないため、次の変更を setconf.bat
ファイルに対して行う必要があります。 手順を次に示します。
次のディレクトリ構造をすべて手動で作成します。
C:\Program Files\Veritas\NetBackup\logs\user_ops\nbjlogs
次のファイルを編集します。
install_path\Veritas\Java\setconf.bat
以下の例に示すように、次の行 (ファイルの先頭から 12 行目) を探し、コメント (REM) を削除をしてアクティブ化します。
変更前:
REM SET NB_INSTALL_PATH=C:\\Program Files\\Veritas\\NetBackup
変更後:
SET NB_INSTALL_PATH=C:\\Program Files\\Veritas\\NetBackup
setconf.bat
ファイルに変更を保存します。Java コンソールの次回起動時に、次のディレクトリ内にデフォルトの詳細度 3 のログが生成されます。
C:\Program Files\Veritas\NetBackup\logs\user_ops\nbjlogs