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Veritas NetBackup™ for Enterprise Vault™ Agent 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-14
Product(s):
NetBackup (8.1)
- NetBackup Enterprise Vault の概要
- NetBackup Enterprise Vault Agent のインストール要件について
- 構成
- Enterprise Vault によってバックアッププロバイダに提供される機能について
- Enterprise Vault のバックアップの実行
- Enterprise Vault のリストアの実行
- Enterprise Vault SQL データベースのリストアについて
- ディザスタリカバリ
- Enterprise Vault Agent による EV 7.5、8.0 以降のサポート
- Enterprise Vault 8.0 以降のバージョンのポリシーの構成
- Enterprise Vault 10.0 のバックアップに関する注意事項
- Enterprise Vault Agent のバックアップについて
- Enterprise Vault Agent のリストアについて
- Enterprise Vault Agent の機能と EV 7.5 以降のサポート
- トラブルシューティング
- 付録 A. NetBackup Enterprise Vault Migrator
- EV オンラインヘルプ
オープンパーティション、ボルトストアデータベース、およびフィンガープリントデータベースの一貫性
フィンガープリントデータベースをバックアップするときに一貫性を確保するには、ボルトストアグループとフィンガープリントデータベースのすべてのオープンパーティションを同じポリシーに追加する必要があります。これらのコンポーネントを単一のポリシーにグループ化することによって、すべてのスナップショットがとられるか、またはバックアップが終了するまで、指定のボルトストアを確実にバックアップモードに維持することができます。また、このようにポリシーを構成すると、ボルトストアがバックアップモードになっている時間が少なくなります。
次に、フィンガープリントデータベースを含む新しいポリシーを構成する方法の例を示します。
EV_OPEN_PARTITION=vs1
EV_OPEN_PARTITION=vs2
EV_OPEN_PARTITION=vs3
EV_FINGERPRINT_DB=vsg1
ここで vsg1 はボルトストアグループで、vs1、vs2 および vs3 は vsg1 の下のすべてのボルトストアです。