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Veritas NetBackup™ for Hyper-V 管理者ガイド
Last Published:
2020-05-15
Product(s):
NetBackup (8.1.1)
- 概要
- 注意事項および前提条件
- Hyper-V による NetBackup 通信の設定
- Hyper-V 用 NetBackup ポリシーの設定
- [Hper-V]タブのバックアップオプション
- Hyper-V - 高度な属性
- Hyper-V 仮想マシンの参照
- Hyper-V インテリジェントポリシーの設定
- NetBackup Hyper-V for SCVMM
- Windows Server フェールオーバークラスタのサポート
- Hyper-V のバックアップとリストア
- 仮想マシン上の共有場所への個々のファイルのリストア
- アクセラレータを使用した Hyper-V のバックアップ
- 推奨する実施例および詳細情報
- トラブルシューティング
- NetBackup for Hyper-V のログとその作成方法
- ポリシーの作成中のエラー
- Hyper-V に関連する NetBackup の状態コード
- 付録 A. VSS バックアップ方式: Hyper-V のオンラインおよびオフラインバックアップ
- 付録 B. Hyper-V パススルーディスク
- 付録 C. Hyper-V 仮想マシンをバックアップおよびリストアするための NetBackup コマンド
- Hyper-V に VM をリストアするための nbrestorevm の例
詳細モードでのクエリービルダーの使用
クエリービルダーの詳細モードは、グループ化のカッコの使用など、仮想マシンの選択規則の作成においてより多くの柔軟性を提供します。
詳細モードでクエリービルダーを使用する方法
- Hyper-V ポリシーを設定して Hyper-V サーバーを指定します。
補足情報については、次の項の最初のいくつかの手順を参照してください。
仮想マシンの自動選択の Hyper-V ポリシーの作成を参照してください。
- [クライアント (Clients)]タブをクリックします。
- [Hyper-V インテリジェントポリシーの問い合わせを通じて自動的に選択 (Select automatically through Hyper-V Intelligent Policy query)]をクリックします。
- クエリービルダーのペインで、[詳細モード (Advanced Mode)]をクリックします。
- 問い合わせの規則を追加するにはクエリービルダーのドロップダウンメニューを使用します。規則を手動で入力することもできます。
例の問い合わせを次に示します。
Displayname Contains "vm"
- 規則を既存の規則に挿入するには、新しい規則の開始位置にカーソルを配置し、その規則を入力します。
ドロップダウンメニューで作成した規則は、問い合わせの最後に表示されます。その規則を別の場所にカットアンドペーストできます。
- 複合問い合わせ上に評価順序を正しく作成するためには、必要に応じカッコを使って規則をグループ化します。複合問い合わせには、AND、AND NOT、OR、または OR NOT で結合された 2 つ以上の規則が含まれます。
カッコの使用と優先順位に関しては詳細情報を利用できます。
クエリーの AND と ORを参照してください。
問い合わせの演算の順序 (優先度規則)を参照してください。
複合問い合わせのカッコを参照してください。