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Veritas NetBackup™ CloudPoint インストールおよびアップグレードガイド
Last Published:
2021-01-01
Product(s):
NetBackup (9.0)
Platform: Linux
- 第 I 部 CloudPoint のインストールおよび構成
- CloudPoint のインストールの準備
- Docker イメージを使用した CloudPoint の配備
- CloudPoint クラウドプラグイン
- CloudPoint ストレージアレイプラグイン
- CloudPoint アプリケーションエージェントとプラグイン
- Oracle プラグインの構成に関する注意事項
- スナップショットのリストアについて
- SQL Server スナップショットのリストア後に必要な追加手順
- CloudPoint のエージェントレス機能を使用した資産の保護
- NetBackup でのボリュームの暗号化
- 第 II 部 CloudPoint のメンテナンス
CloudPoint の GCP サービスアカウントの構成
GCP (Google Cloud Platform) で資産を保護するには、これらのクラウド資産にアクセスして操作を実行できるアクセス権が CloudPoint に必要です。カスタムロールを作成し、CloudPoint で必要な最小限のアクセス権を付けて割り当てる必要があります。その後、CloudPoint 用に作成したサービスアカウントにそのカスタムロールを関連付けます。
次の手順を実行します。
- GCP でカスタム IAM ロールを作成します。ロールを作成するときに、CloudPoint で必要なすべてのアクセス権を追加します。
CloudPoint で必要な Google Cloud Platform アクセス権を参照してください。
詳しい手順については、次の GCP のマニュアルを参照してください。
- GCP でサービスアカウントを作成します。
サービスアカウントに次のロールを付与します。
前の手順で作成したカスタムの IAM ロール。これは、GCP リソースにアクセスするために CloudPoint で必要なすべてのアクセス権を持つロールです。
iam.serviceAccountUser
ロール。これにより、サービスアカウントのコンテキストを使用して、サービスアカウントが GCP に接続できるようになります。
詳しい手順については、次の GCP のマニュアルを参照してください。