NetBackup IT Analytics 認定構成ガイド
- はじめに
- ポータルとデータベースサーバー
- Data Collector サーバーの構成
- Capacity Manager 構成
- アレイまたは LUN に関するパフォーマンスデータの収集
- EMC Isilon アレイのパフォーマンスメトリック
- NetApp Cluster-Mode のパフォーマンスメトリック
- EMC Symmetrix の拡張パフォーマンスメトリック
- ホストアクセス権限、sudo コマンド、ポート、WMI プロキシの必要条件
- クラウド構成
- Virtualization Manager 構成
- File Analytics 構成
- Fabric Manager 構成
- Backup Manager 構成
- ServiceNow 構成
- 内部 TCP ポートの要件
サポート対象ブラウザとディスプレイの解像度
ディスプレイの解像度: ポータル用の最小解像度は 1920 x 1200 ピクセルです。
ポータルは次のブラウザで認定されています。これらのブラウザの他のバージョンを使用している場合は、ユーザーエクスペリエンスが異なる場合があります。
表: サポート対象ブラウザ
ブラウザ |
Apple Macintosh |
Microsoft Windows |
Linux |
---|---|---|---|
Microsoft Edge バージョン 133.0.3065.59 (正式ビルド) (64 ビット) |
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Google Chrome バージョン 133.0.6943.98 (正式ビルド) (64 ビット) |
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Apple Safari 18.3 |
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以下のようないくつかの要因が、Web ブラウザのパフォーマンスと動作に影響を与える可能性があります。
クライアントのメモリサイズと空きメモリ
インベントリに表示されるオブジェクトの数
表示するデータの量
ブラウザベンダー (Chrome、Edge など) とバージョン
ポータルは大規模環境でデータを処理するように設計されていますが、ブラウザのベンダーまたはバージョンがすべてのオブジェクトをレンダリングできない場合があります。ブラウザがボリュームに対応できない場合は、インベントリに表示される項目の総数を減らすか、別のブラウザを試してください。
より大規模なデータセットの場合、最適なエクスペリエンスを実現するには、Google Chrome ブラウザを使用します。非常に大規模なデータセットを使用したブラウザのパフォーマンステストに基づき、Firefox と IE はサポートされますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。
サポート対象のブラウザの場合、推奨される標準モードではなく、互換性モードで実行していると、一部のウィンドウが正しく表示されない場合があります。互換性モードから標準モードに変更する手順は、ベンダー固有のブラウザのウィンドウでヘルプを検索すると見つかります。