Veritas NetBackup™ for MySQL 管理者ガイド
パスワードの認証
パスワードを認証すると、バックアップを実行するたびにパスワードを指定する必要がなくなります。my.cnf
ファイルまたは my.ini
ファイルには、エージェントが MySQL サーバーに接続するときに読み取る認証クレデンシャルが格納されています。MySQL 環境変数にパスワードを格納してください。
パスワードを暗号化するための MySQL ユーティリティを使用すると、パスワードを設定、リセット、および検証できます。パスワードの暗号化では、ポート番号を使用して、パスワードが属するインスタンスに対応するセクション名が作成されます。
MySQL v5.5.x は、MySQL 構成ファイル my.cnf
からプレーンテキストの認証クレデンシャルを読み取ります。認証するには、クライアントセクションで、my.cnf
または my.ini
ファイルを編集してパスワードを追加します。次に例を示します。
[client]
port=3306
password= パスワードを入力
MySQL v5.6 以降は、MySQL オプション .mylogin.cnf
ファイルから、暗号化された認証クレデンシャルを読み取ります。
パスワードを認証するには
- (Windows) 次のコマンドを実行します。
mysql_config_editor.exe set --login-path=<portnumber> --password
たとえば、portnumber が 3306 の場合は次のようになります。
mysql_config_editor.exe set --login-path=3306 --password
- (Linux) 次のコマンドを実行します。
mysql_config_editor set --login-path=<portnumber> --password
たとえば、portnumber が 3306 の場合は次のようになります。
mysql_config_editor set --login-path=3306 --password
- パスワードをリセットするには、使用するオペレーティングシステムに適したコマンドを実行します。
(Windows) mysql_config_editor.exe reset
(Linux) mysql_config_editor reset
- パスワードを検証するには、使用するオペレーティングシステムに適したコマンドを実行します。
(Windows) mysql_config_editor.exe print --all
(Linux) mysql_config_editor print --all