Veritas InfoScale™ Operations Manager 7.3.1 リリースノート
- このリリースの概要
- システムの必要条件
- ソフトウェアの制限事項
- 既知の問題
- Management Server の問題
- 管理対象ホストの問題
- エージェントレス検出の問題
- Storage Insight Add-on の問題
- Virtual Business Service の問題
- Storage Insight SDK Add-on の問題
- Fabric Insight Add-onの問題
- アプリケーション移行アドオンの問題
- その他の問題
- Management Server の問題
- 付録 A. サポート情報
システムリソースの必要条件
このセクションでは、Veritas InfoScale Operations Manager に必要な CPU コア、メモリ、ディスク領域の容量を示します。 次に示す要件は、同じサーバーで実行されている他のソフトウェアアプリケーションで使用されるリソースに加えて必要とされるものです。
管理サーバーの場合:
環境サイズ |
CPU コア |
メモリ |
ディスク容量 |
---|---|---|---|
小(最大 300 の管理対象ホスト) |
4 |
4GB |
5GB |
中(最大 1500 の管理対象ホスト) |
8 |
16GB |
20GB |
大(最大 3500 の管理対象ホスト) |
16 |
32GB |
40 GB |
管理サーバーが Storage Insight Add-on を使ったエンクロージャの詳細検出に使用される場合、4GB のメモリと 5GB のディスク領域を追加します。
管理サーバーが仮想化インフラの検出に使用される場合、4GB のメモリと 5GB のディスク領域を追加します。
Veritas InfoScale Operations Manager のシステムリソース必要条件の追加検討事項:
少なくとも RAM の 2 倍の大きさのスワップ領域を与えることをお勧めします。
製品の最適なパフォーマンスのために、管理対象ホストを最新バージョンにアップグレードすることをお勧めします。
システムリソース要件は、製品が配置される実際の環境に基づいて変わる場合があります。
管理対象ホスト:
CPU コア: 1
メモリ: 1GB
ディスク領域: 2GB
Storage Insight Add-on を使ったエンクロージャの詳細検出に検出ホストとして使用される場合、4GB のメモリ 5GB のディスク領域を追加します。
制御ホスト(制御ホストアドオンのあるホスト)の場合:
CPU: エージェントレス検出用として、管理対象ホスト 1000 台ごとにデュアルプロセッサ 1 つ
メモリ: エージェントレス検出用として、管理対象ホスト 1000 台ごとに 4GB制御ホストを仮想化インフラの検出に使う場合には、4GB の追加メモリが必要です。
ディスク領域: エージェントレス検出用として、管理対象ホスト 1000 台ごとに 15GB のディスク領域
メモ:
上記のいずれかが仮想環境で実行されている場合、製品の最良のパフォーマンスのために、CPU コアやメモリなどのリソースを仮想マシン専用にすることをお勧めします。
このリリースに関する更新、パッチ、ソフトウェア問題の最新情報については、こちらで次の最新ニュースの TechNote を参照してください。