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NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2024-05-14
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.4)
- NetBackup 10.4 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 10.4 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドオブジェクトストアの作業負荷の操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Manager (以前の NetBackup CloudPoint)
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup NAS の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
PIT リストア後[ホスト ID が存在しません (The host ID does not exist)]というエラーが表示される
指定した時点 (PIT) のリストア操作 (完全ファイルシステムリストアまたは BMR リストアのいずれかが含まれる場合がある) が実行された後、エラーメッセージ[ホスト ID が存在しません (The host ID does not exist)]が表示されます。
このシナリオでは、root または管理者アカウントとして SERVICE_USER が構成されている場合に完全バックアップが実行されます。このアカウントは、root または管理者の所有権を持つ NetBackup のインストール済みバイナリのバックアップを取得します。リストアの前に、root または管理者以外のアカウントで SERVICE_USER が構成され、サービスユーザーが bp.conf
の一部としてバックアップされる増分バックアップが取得されます。増分バックアップによる PIT リストア操作では、SERVICE_USER エントリがリストアされます。ただし、バイナリは root アカウントの所有権でリストアされます。
回避方法:
サービスユーザーを変更した後、ファイルシステムの MS-Windows\Standard Policy か BMR ポリシー構成かにかかわらず、完全バックアップを作成する必要があります。