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NetBackup™ 重複排除ガイド
Last Published:
2023-07-04
Product(s):
NetBackup (10.2.0.1)
- NetBackup メディアサーバー重複排除オプションの概要
- クイックスタート
- 配備の計画
- MSDP ストレージと接続性の必要条件について
- NetBackup メディアサーバー重複排除について
- NetBackup Client Direct の重複排除について
- MSDP リモートオフィスのクライアントの重複排除について
- MSDP のパフォーマンスについて
- MSDP のストリームハンドラについて
- MSDP の配置のベストプラクティス
- ストレージのプロビジョニング
- 重複排除のライセンス
- 重複排除の構成
- 重複排除マルチスレッドエージェントの動作の構成
- MSDP フィンガープリントのキャッシュ動作の構成
- ストレージサーバーでの MSDP フィンガープリントキャッシュのシードの構成
- NetBackup KMS サービスを使用した MSDP 暗号化について
- メディアサーバー重複排除プールのストレージサーバーの構成
- 重複排除のディスクプールの構成
- [メディアサーバー重複排除プール (Media Server Deduplication Pool)]ストレージユニットの構成
- 同じドメイン内での MSDP の最適化複製について
- 同じ NetBackup ドメインでの MSDP 最適化複製の構成
- 異なる NetBackup ドメインへの MSDP レプリケーション設定
- NetBackup 自動イメージレプリケーションについて
- リモートドメインへの MSDP レプリケーションに対するターゲットの構成
- ストレージライフサイクルポリシーの作成
- 耐性ネットワークのプロパティ
- MSDP pd.conf ファイルの編集
- MSDP カタログの保護について
- MSDP カタログバックアップの設定
- 変更不可および削除不可のデータの NetBackup WORM ストレージサポートについて
- MSDP クラウドのサポート
- MSDP クラウドのサポートについて
- クラウド領域の再利用
- クラウド LSU のディザスタリカバリについて
- MSDP クラウドを使用したイメージ共有について
- MSDP クラウド変更不可 (WORM) ストレージのサポートについて
- AWS S3 の変更不可オブジェクトのサポートについて
- AWS S3 互換プラットフォームでの変更不可オブジェクトのサポートについて
- Azure Blob Storage の変更不可ストレージのサポートについて
- Google Cloud Storage の変更不可ストレージのサポートについて
- MSDP の S3 インターフェース
- MSDP の独自の (BYO) サーバーでの MSDP 用 S3 インターフェースの構成
- MSDP の S3 インターフェースの IAM (Identity and Access Management)
- MSDP の S3 インターフェースの S3 API
- 重複排除アクティビティの監視
- 重複排除の管理
- MSDP サーバーの管理
- NetBackup Deduplication Engine クレデンシャルの管理
- メディアサーバー重複排除プールの管理
- MSDP データ整合性チェックの動作の構成
- MSDP ストレージのリベースについて
- MSDP のリカバリ
- MSDP ホストの置換
- MSDP のアンインストール
- 重複排除アーキテクチャ
- ユニバーサル共有の構成と使用
- 取り込みモードの使用
- オブジェクトストアを使用したユニバーサル共有の有効化
- 分離リカバリ環境 (IRE) の構成
- NetBackup 重複排除シェルの使用
- 重複排除シェルからのユーザーの管理
- 重複排除シェルからの証明書の管理
- 重複排除シェルからの NetBackup サービスの管理
- 重複排除シェルからの NetBackup サービスの監視およびトラブルシューティング
- 重複排除シェルからの S3 サービスの管理
- トラブルシューティング
- 統合ログについて
- レガシーログについて
- MSDP インストールの問題のトラブルシューティング
- MSDP 構成の問題のトラブルシューティング
- MSDP 操作上の問題のトラブルシューティング
- 複数ドメインの問題のトラブルシューティング
- 付録 A. MSDP ストレージへの移行
- 付録 B. Cloud Catalyst から MSDP ダイレクトクラウド階層化への移行
- 付録 C. Encryption Crawler
MSDP 負荷分散サーバーの削除
重複排除ノードから負荷分散サーバーを削除できます。メディアサーバーではクライアントデータが重複排除されなくなりました。
MSDP ストレージサーバーについてを参照してください。
負荷分散サーバーを削除した後、NetBackup Enterprise Media Manager サービスを再起動します。NetBackup Disk Polling Service は、削除されたサーバーを使用してディスク状態を問い合わせようとすることがあります。サーバーはすでに負荷分散サーバーではないため、ディスクストレージに問い合わせることができません。その結果、NetBackup はディスクボリュームに[停止 (DOWN)]とマーク付けすることがあります。EMM サービスを再起動すると、ディスクストレージの監視には異なる重複排除サーバーが選択されます。
ホストに障害が発生して利用不能になった場合は、メニューモードで tpconfig デバイス構成ユーティリティを使用して、サーバーを削除できます。ただし、UNIX または Linux の NetBackup サーバーで tpconfig ユーティリティを実行する必要があります。
手順については、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 2』を参照してください。
http://www.veritas.com/docs/DOC5332
http://www.veritas.com/docs/DOC5332
メディアサーバーを MSDP ノードから削除する方法
- [選択したメディアサーバーのみ使用する (Use one of the following media servers)]でメディアサーバーが指定されている各ストレージユニットで、メディアサーバーを指定するチェックボックスを外します。
利用可能な任意のメディアサーバーを使用するようにストレージユニットが設定されている場合、この手順は必要ありません。
- NetBackup Web UI で、[ストレージ (Storarge)]、[ストレージ構成 (Storage configuration)]、[ストレージサーバー (Storage Servers)]の順に選択します。
- ストレージサーバー名を選択します。
- [メディアサーバー (Media servers)]リストで、[削除 (Delete)]をクリックして、MSDP ノードからメディアサーバーを削除します。