NetBackup IT Analytics Foundation ライセンスに含まれる内容と実装ガイド
- 第 I 部 Foundation ライセンス - 含まれる内容とインストール
- 第 II 部 Foundation ライセンスの NetBackup IT Analytics ポータルのインストール
- Windows サーバーでの NetBackup IT Analytics のインストール
- タスク 3: Oracle アプリケーションバイナリのインストール (Windows)
- Linux サーバーでの NetBackup IT Analytics のインストール
- インストーラベースの配備
- Windows サーバーでの NetBackup IT Analytics のインストール
- 第 III 部 NetBackup Data Collector ポリシーの構成とレポート
Data Collector を追加するための一般的な前提条件 (Veritas NetBackup)
64 ビット OS。サポート対象のオペレーティングシステムについては、『認定構成ガイド』を参照してください。
Amazon Corretto 11 をサポートしていること。Amazon Corretto は、無償ですぐに本番環境に適用できる、マルチプラットフォーム対応の OpenJDK (Open Java Development Kit) ディストリビューションです。
Veritas NetBackup に対してほぼリアルタイムの収集を行うため、次のナレッジベース記事で nbu_monitor_util の追加情報をご覧ください: https://www.veritas.com/support/en_US/article.100047232。
Windows のみの要件
Windows システムで実行されている Veritas NetBackup プライマリサーバーから英語 (米国) 以外のロケールにデータを収集するために Data Collector が必要な場合:
Windows ユーザーは、カルチャが英語 (米国) に設定され、地域と言語が英語 (米国) に設定された、Data Collector を実行する Windows システムの管理グループで作成されている必要があります。
現在のシステムロケールは、NetBackup プライマリサーバーと同じ言語に設定されている必要があります。
パフォーマンス上の理由により、ポータルと同じサーバーに Data Collector をインストールしないでください。ただし、両方を同じサーバーにインストールする必要がある場合は、ポータルと Data Collector ソフトウェアが同じディレクトリに存在しないことを確認してください。
1 つのサーバー (または OS インスタンス) に Data Collector を 1 つだけインストールします。
ほとんどの Backup Manager システムでは、データ収集元のバックアップサーバーと同じタイムゾーンにあるサーバーに Data Collector をインストールします。Veritas NetBackup と IBM Spectrum Protect (TSM) の収集では、Data Collector サーバーとバックアップサーバーでタイムゾーンが異なる場合があります。
ポート 443、1556、および 13724、一連の WMI ポート、Linux ssh 22 を使用します。
[Data Collector ポリシー (Data Collector policy)]画面で有効になっている[NetBackup イベント監視 (NetBackup Event Monitor)]の精査は、nb_monitor_util 実行可能ファイルを使用します。この実行可能ファイルは、すべての NetBackup 8.2 のインストールにデフォルトでインストールされます。これは、Linux の場合は /usr/openv/netbackup/bin/goodies ディレクトリに、Windows の場合は \Program Files\Veritas\Netbackup\bin\goodies にあります。[イベント監視 (Event Monitor)]精査は、nb_monitor_util によって生成されたイベントを収集し、バックアップポリシー、ストレージユニット、ストレージユニットグループ、ストレージライフサイクルポリシーの作成、更新、削除イベントを処理します。
???を参照してください。