NetBackup™ Web UI VMware 管理者ガイド
NetBackup サーバーの VMWARE_AUTODISCOVERY_INTERVAL オプション
このオプションは、NetBackup が仮想マシンを検出して NetBackup Web UI に表示するために、vCenter Server をスキャンする頻度を制御します。
NetBackup による自動検出は、最初に前回検出に成功したホストで試行されます。そのホストで自動検出に失敗すると、NetBackup による他のホストへの再試行が、次の順序で行われます。
NetBackup マスターサーバー
アクセスホスト、クライアント、プロキシサーバー
メディアサーバー
表: VMWARE_AUTODISCOVERY_INTERVAL 情報
使用方法 |
説明 |
---|---|
使用する場所 |
NetBackup マスターサーバー上。 |
使用方法 |
オプションを表示、追加、変更するには、nbgetconfig コマンドと nbsetconfig コマンドを使用します。 メモ: これらのコマンドでは、NetBackup マスターサーバーの管理者権限が必要です。サポートが必要な場合は、NetBackup 管理者にお問い合わせください。 このオプションは、NetBackup 構成 API でも表示、追加、変更できます。詳しくは、SORT の NetBackup API ドキュメントを参照してください。 デフォルトは 8 時間です。最小値は 5 分で、最大値は 1 年です。0 に設定すると、自動検出がすべての VMware サーバーに対して無効になります。 次の形式を使用します。 VMWARE_AUTODISCOVERY_INTERVAL = number of seconds 次に例を示します。 VMWARE_AUTODISCOVERY_INTERVAL = 100000 このエントリは、設定ファイルで一度のみ表示されます。 メモ: このオプションを変更した後、NetBackup サービスを停止して再起動します。VM の検出の場合、 |
同等の管理コンソールのプロパティ |
NetBackup 管理コンソールまたは Web UI に、相当する機能は存在しません。 |