Veritas InfoScale™ 8.0 スタートガイド - Linux
永続ライセンスキーファイルの使用による Veritas InfoScale の登録
永続ライセンスキーファイルを使用して Veritas InfoScale を登録する際には、Slf ライセンスキーファイルが必要です。製品をインストールまたはアップグレードするローカルホスト上に、ライセンスキーファイルをダウンロードしていることを確認します。
メモ:
ライセンスキーファイルは、ローカルホスト (/etc/vx/licesnes/lic
) のルートディレクトリ (/
) またはデフォルトのライセンスディレクトリには保存しないでください。ローカルホストの他の任意のディレクトリにライセンスキーファイルを保存できます。
次の方法で永続ライセンスキーファイルを登録できます。
installer を使う | インストール処理中に永続ライセンスキーファイルを使用して InfoScale 製品を登録することができます。
または、インストーラメニューを使用して InfoScale 製品を登録することもできます。
インストーラを使用して InfoScale をインストールするには: ???を参照してください。 |
手動 | 新規インストールを実行する場合、各ノードで次のコマンドを実行します。 # cd /opt/VRTS/bin # ./vxlicinstupgrade -k <key file path> または # ./vxlicinst -k <key file path> then, # vxdctl license init メモ: vxlicinstupgrade ユーティリティを使用してライセンスを管理することを推奨します。vxlicinst ユーティリティは、近い将来、廃止される予定です。 アップグレードを実行する場合は各ノードで次のコマンドを実行します。 # cd /opt/VRTS/bin # ./vxlicinstupgrade -k <key file path> 詳しくは次を参照してください。 ???を参照してください。 |
同梱のソフトウェアディスクに他の製品が含まれる場合でも、使えるのはライセンスを購入した Veritas InfoScale ソフトウェア製品のみです。