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NetBackup IT Analytics システム管理者ガイド
Last Published:
2023-01-08
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.0)
- はじめに
- 更新の準備
- データのバックアップとリストア
- NetBackup IT Analytics の監視
- REST API を使用した NetBackup IT Analytics レポートへのアクセス
- NetBackup の推定テープ容量の定義
- ホストグループ管理の自動化
- ホストオペレーティングシステムのプラットフォームとバージョン別のカテゴリ化
- 一括ロードユーティリティ
- NetBackup ユーティリティの自動化
- ユーティリティを自動的に実行するためのスケジュール設定
- 属性管理
- 汎用バックアップデータのインポート
- バックアップジョブの上書き
- ホストデータ収集の管理
- ポータルのシステム設定
- パフォーマンスプロファイルスケジュールのカスタマイズ
- AD/LDAP の構成
- SAML (Security Assertion Markup Language) を使用した SSO (シングルサインオン) の構成
- Oracle Database のユーザーパスワードの変更
- CyberArk との統合
- NetBackup IT Analytics のチューニング
- ログファイルの操作
- ポータルとデータコレクタのログファイル: ログ記録の削減
- Data Collector のログファイルの命名規則
- ポータルのログファイル
- レポートメトリックの定義
- SNMP トラップアラート
- SSL 証明書の構成
- ポータルまたはデータ収集 SSL のための仮想ホストの構成
- ポータルサーバーのキーストア
- ポータルプロパティ: 形式とポータルのカスタマイズ
- SDK データベースオブジェクトのデータ保持期間
- トラブルシューティング
NetBackup の推定テープ容量の概要
NetBackup の場合、一部のエンタープライズ環境では、テープメディアがフリーズまたは一時停止し、バックアップテープが容量いっぱいまで記録されるのが許可されないことがあります。この状況では、NetBackup IT Analytics データベーステーブル (apt_nbu_tape_capacity_est) を更新して、標準の推定容量計算を上書きできます。このテーブルでは、ボリュームプール ID、メディアの種類、推定容量の値を使用して、推定容量の計算が上書きされます。
推定容量に関する注意を参照してください。
このテーブルに値が指定されている場合、NetBackup の推定容量計算では、最初にフルテープの平均サイズが (テープの種類とボリュームプール別に) 決定されます。この値が、apt_nbu_tape_capacity_est テーブル内に指定された値よりも小さい場合、テーブルの値が推定容量に使用されます。
各種 NetBackup IT Analytics バックアップメディアレポートで推定容量計算が使用されます。
テープメディアの概略
テープメディアの詳細
メディアの可用性の予測
メディアの消費予測