2017年8月 2 日 - マルチクラウドデータ管理のリーダーであるベリタステクノロジーズ合同会社(本社:東京都港区、以下 ベリタス)は、本日、大江克哉(おおえ かつや)を日本地域の新しい代表執行役員社長に任命しました。今後大江は、この職務において、同社の 「360 度データ管理」戦略を主導し、新規事業の立ち上げを行うとともに、同社の成長をけん引します。また、さまざまな主要業種における事業開発の先頭に立ち、今日のマルチクラウド環境において、お客様やパートナーの皆様が、データを競争に勝つための資産に変える支援をすることで、日本市場でのベリタスの存在価値を強めてまいります。
大江は、25年以上の経験を有している業界のエキスパートであり、EMCジャパンからベリタスに入社しました。EMCジャパン では、執行役員営業本部長として、主に日本での中規模企業、公共セクター向けセールスおよび西日本支社を担当しました。大江のリーダーシップの下、自身が率いるセールスチームは、3 年連続で 2 桁成長を達成しました。
EMC ジャパンに入社する以前、大江は 日本IBM に在籍し、政府機関および教育機関向けの事業戦略、ITインフラサービス、パートナーシップ、業務提携、セールスなど、さまざまな分野で上級管理職を歴任しました。また、事業変革イニシアチブを支持し、世界的なクラウドの潮流を先導すべく、米国本社で日本における IBM のクラウド戦略を主導しました。
ベリタスのアジア太平洋/日本地域担当シニアバイスプレジデントのクリス・リン (Chris Lin) は、次のように述べています。「大江は鋭いビジネス感覚と、結果を出せる強力なチームを構築してきた素晴らしい実績の持ち主です。大きなビジネスチャンスを生かし、お客様がデータの価値を明らかにして、差し迫ったビジネス上の課題を解決できるよう注力し、マルチクラウドのデータ管理のリーダーとしてのベリタスの成長機運を加速させてくれるものと確信しています。」
大江は、着任にあたっての抱負について、次のように述べています。「データは企業の生命線ですから、今はベリタスにとってまたとないチャンスです。ベリタスは、新しい画期的なテクノロジを提供し、日本のデジタル変革の一端を担うという、非常に大きな可能性を秘めています。デジタル化によってデータは飛躍的に増加しています。日本チームを率いて、パートナーエコシステムを強化し、エンタープライズ市場とコマーシャル市場の両方においてお客様との関係を深め、お客様が IT トレンドの先頭に立ってデータを効果的に管理できるようお手伝いしていきたいと考えております。」
■Veritas Technologies LLC について
https://www.veritas.com/ja/jp/
情報は、企業にとって最も大切な資産です。Veritas Technologies は、”The truth in Information” の理念のもと、情報を究めようとするすべての企業を支援します。ベリタスのプラットフォームを利用するお客様は、どんなクラウドベンダーに縛られることもなく、デジタル変革の実現、マルチクラウドデータ管理の推進、さらにデータ保護、ワークロード移行、ストレージ最適化、コンプライアンス対策など、これからのIT とビジネスに関わるさまざまな課題の解決を目指すことができます。現在、Fortune 500 企業の 86% が、ベリタスのソリューションでデータ管理を徹底し、競争優位を実現しています。ベリタステクノロジーズ合同会社は、ベリタスグループの日本法人です。
*Veritas、Veritasロゴ は、Veritas Technologies LLC または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
*その他製品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
将来に関する記述: 製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはベリタスが継続的な評価を行なっており、実装されるかどうかは確定していません。ベリタスが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。