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Veritas ™ Appliance iSCSI ガイド
Last Published:
2022-04-25
Product(s):
Appliances (5.0)
Platform: NetBackup Appliance OS
ターゲットとのセッションの切断
iSCSI > Target Disconnect コマンドを使用して、特定の IQN とポータルアドレスを持つターゲットとのセッションを切断できます。このコマンドを実行すると、このターゲットに接続されているすべてのセッションが切断されます。
一度に 1 つのターゲットとのセッションを切断できます。
メモ:
iSCSI インターフェース上でワークロードが稼働中の場合は、コマンドの完了までの時間が長くなります。
ターゲットとのセッションを切断するには
- 管理者として Secure Shell(SSH)セッションを開きアプライアンスにログオンします。
- Main_Menu >[設定 (Settings)]>[iSCSI]メニューに移動します。
- Target Disconnect コマンドを入力します。
- 切断するターゲットの IQN とポータルアドレスを入力します。
IQN とポータルアドレスについて、次の注意点があります。
IQN には、数字 (0 から 9)、文字 (A から Z、a から z)、コロン (:)、ハイフン (-)、下線 (_)、ピリオド (.) のみを使用できます。
例: iqn.1999-06.com.veritas:storage.lun1
ターゲットのポータルアドレスには <IPv4 address/hostname>[:port] の形式を使用する必要があります。ホスト名には短いホスト名または完全修飾ドメイン名を使用できます。
例: 192.116.116.50 または abc:3260
- コマンドを実行して特定のターゲットとのセッションを切断します。次のプロンプトが表示されたら、yes を入力します。
Do you want to disconnect the target session?[yes, no](no):yes
[Info] The target session has been disconnected.