検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Veritas NetBackup™ Plug-in for VMware vSphere Web Client ガイド
Last Published:
2021-01-01
Product(s):
NetBackup (9.0)
- 概要およびメモ
- NetBackup Plug-in for vSphere Web Client のインストール
- NetBackup Plug-in for vSphere Web Client のインストール
- NetBackup リカバリウィザードとインスタントリカバリウィザードの構成の概要
- バックアップからの仮想ディスクの除外
- バックアップ状態の監視
- 仮想マシンのリストア
- トラブルシューティング
- 付録 A. インスタントリカバリ操作
- 付録 B. NetBackup メディアサーバーおよびプラグインパッケージホストからの vSphere Web Client プラグインのインストール
NetBackup プラグイン認証トークンファイルのアクセス権の変更が必要になる場合がある
VM のリストアを NetBackup プラグインに許可するには、NetBackup 管理者は NetBackup マスターサーバー上の認証トークンを生成する必要があります。 NetBackup はトークンを圧縮ファイル内に生成します。このファイルは、プラグインがインストールされる vCenter サーバーの管理者に送信する必要があります。
仮想マシンの管理者が圧縮ファイルを使って、VM のリストアをプラグインに許可すると、トークンファイルが開き、解凍された状態になります。 以下のいずれかの場合、解凍ファイルから、NetBackup 管理者がトークンを作成したときにあったアクセス権が失われている場合があります。
Linux vCenter Server Appliance 上で、umask が 0 に設定されている。
Windows 上で VMware vSphere が C:\Program Files 以外の場所にインストールされている。
これらの場合、NetBackup セキュリティ設定に合うようにトークンファイルのアクセス権を調整することが必要になる場合があります。
解凍されたトークンファイルは、vCenter Server 上の次の場所に配置されます。
Linux vCenter Server Appliance: /storage/vsphere-client/netbackup
Windows vCenter サーバー: C:\ProgramData\VMware\vSphere Web Client\netbackup