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Backup Exec 20.1 に関するベストプラクティス
Last Published:
2018-05-02
Product(s):
Backup Exec (20.1)
- Backup Exec に関するベストプラクティス
サーバークラスタと Backup Exec を使用する場合のベストプラクティス
ベストプラクティスには、クラスタ環境で Backup Exec を効果的に使用するのに役立つヒントや推奨事項が含まれています。Backup Exec とクラスタ環境について詳しくは『Backup Exec 管理者ガイド』を参照してください。
次のベストプラクティスはクラスタ環境で Backup Exec を使用するときに適用されます。
フェールオーバー発生時にデータが失われないようにするため、バックアップジョブを設定するとき、[増分 - 修正日時を使用してバックアップする]バックアップ方式を使用することをお勧めします。[増分 - アーカイブビットを使用する (アーカイブビットをリセットする)]バックアップ方式は使用しないでください。
Backup Exec パッチをクラスタ化された Backup Exec サーバーまたは集中管理サーバーに適用するときは、データが失われないようにするため、次をお勧めします。
Microsoft のクラスタアドミニストレータを使用し、エラーが発生した後に自動的に再起動されないように、それぞれのクラスタ化された Backup Exec サービスを設定します。そうすることによって、エラーイベントでクラスタがノードを変更することを防ぎます。
パッチの適用を終了した後は、エラーが発生した後に再起動されるように、それぞれのクラスタ化された Backup Exec サービスをリセットする必要があります。