Veritas ™ Appliance iSCSI ガイド
NetBackup 5240 アプライアンスの I/O 構成 H
NetBackup 5240 Appliance の背面パネルには、3 つの PCIe ライザーカードアセンブリがあります。PCIe ライザーカードアセンブリ 1 と 2 には、それぞれ 3 枚の標準 PCIe カードを取り付けることができます。PCIe ライザーカードアセンブリ 3 には、2 枚のロープロファイル PCIe カードを取り付けることができます。スロットには 1 から 8 までのラベルが付いています。次の図に、ライザーアセンブリとスロット番号を示します。
NetBackup 5240 Appliance は、PCIe ベースの I/O 構成オプションを複数サポートしています。次の表に、スロット 2 に iSCSI カードを含む構成 H を示します。
表: NetBackup 5240 Appliance の構成 H
I/O 構成オプション | スロット 1 * | スロット 2 | スロット 3 | スロット 4 | スロット 5 | スロット 6 | スロット 7 ** | スロット 8 |
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H | - | 10 GbE NIC1、2 (iSCSI) | 10 GbE NIC 1、2 | - | 8 Gb FC HBA 2 | 8 Gb FC HBA 2 | - | - |
* NetBackup 5240 Appliance とともに 1 台以上の NetBackup 5240 ストレージシェルフを購入している場合、スロット 1 には出荷時に取り付けられている PCIe RAID 6 コントローラがあります。それ以外の場合は、スロット 1 には何も装着されていません。 ** スロット 7 には、NetBackup 5240 Appliance の内部 PCIe RAID コントローラが搭載されています。この RAID コントローラを使って、アプライアンスのオペレーティングシステムをインストールしたディスクドライブに RAID 1 アレイを作成します。オペレーシングシステムドライブは、前面パネルのスロット 0 と 1 に配置されています。 PCIe カードケーブル接続の種類: 1 直接接続銅線ケーブル (別名、ツインナックスケーブルまたは Twinax) 2 光ファイバーケーブル |
詳しくは、『NetBackup Appliance 製品説明ガイド』を参照してください。