Veritas™ System Recovery 18 Readme

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Product(s): System Recovery (18.0)

一般的な問題

  • Granular Restore Option のすべての機能を利用するために、Granular Restore Option コンソールを実行するサーバーに Microsoft Outlook 2007 または 2010 をインストールすることを推奨します。 Outlook 2013 を使う場合には、Veritas System Recovery 18 は Outlook 2013 がインストール済みの場合に GEO に限定的なサポートを提供します。Veritas System Recovery 18 は Exchange 2013 (Granular Restore Option のフルサポート)をサポートします。Granular Restore Option の場合には、Outlook 2013 がインストール済みの場合に、電子メールメッセージのみを復元できます。

  • ファイルのロード中にネットワークの切断が発生した場合、ネットワークに保存されているリカバリポイントセット(.sv2i)を開くときに、すべての電子メールメッセージが表示されるとは限りません。この問題の回避方法は、ファイルを再ロードすることです。

  • Outlook が動作していないときに修復したメッセージの転送を試みると、メッセージを閉じる際に保存を促すメッセージが表示されます。メッセージの保存を選択すると、メッセージは下書きフォルダではなく受信ボックスに保存されます。