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Enterprise Vault™ SMTP アーカイブ用の Exchange Server と Office 365 の設定
Last Published:
2024-09-02
Product(s):
Enterprise Vault (15.1)
Enterprise Vault での RMS で保護されているメッセージの復号の設定
サイトプロパティで RMS 設定を行い、Enterprise Vault が RMS で保護されているメッセージを復号できるように SMTP ポリシーを設定します。
Enterprise Vault で RMS 設定を行う方法
- 管理コンソールの左ペインで、サイトの名前が表示されるまで階層を展開します。
- サイト名を右クリックします。次に[プロパティ]をクリックします。サイトプロパティが表示されます。
- [RMS]タブをクリックします。
- [RMS 復号を有効にする]チェックボックスにチェックマークを付けます。
- 次の設定を編集します。
Intranet URL
Extranet URL
BPOS Tenant ID
Application Principal ID
Symmetric Key
- [テスト]をクリックして、Enterprise Vault サーバーが、指定された設定を使用して Azure Information Protection (AIP) サービスに対して認証できるかどうかを検証します。
- [OK]をクリックして、サイトプロパティを閉じます。
- 管理コンソールの左ペインで、[ポリシー]が表示されるまで階層を展開します。
[ポリシー]を展開し、[SMTP]をクリックします。
右側のペインで、SMTP アーカイブに使用するポリシーの名前をダブルクリックします。ポリシーのプロパティが表示されます。
- [詳細]タブをクリックします。
- [RMS で保護されているアイテムの平文コピー]を[セカンダリとして処理]に設定します。
- [RMS 保護された項目を復号する]を[ジャーナルアーカイブのみ復号する]に設定します。
- [OK]をクリックして SMTP ポリシーのプロパティを閉じます。
- SMTP アーカイブタスクと関連するストレージサービスを再起動して、変更を適用します。