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クラウド環境の Veritas InfoScale™ 8.0.2 Solutions
Last Published:
2023-07-18
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (8.0.2)
Platform: Linux,Windows
- 概要と準備
- アマゾンウェブサービス用の構成 - Linux
- アマゾンウェブサービス用の構成 - Windows
- Microsoft Azure 用の構成 - Linux
- Microsoft Azure 用の構成 - Windows
- Google Cloud Platform 用の構成 - Linux
- Google Cloud Platform 用の構成 - Windows
- クラウド環境でのレプリケーション
- Cloud Connector を使用したクラウドへのファイルの移行
- AWS および Azure 用の Load Balancer の設定 - Linux
- クラウド配備の問題のトラブルシューティング
一時リソースディスクの特定について - Linux
通常、一時リソースディスクは /dev/sdb という名前で /mnt にマウントされます。ただし、スワップ領域に使用されているか、またはユーザーがマウント解除しているかによって、この場所は変わる場合があります。
スワップ領域が設定されているかどうか、およびスワップ領域に使用されているディスクを特定するには
- スワップ領域の設定を特定し、スワップファイルを確認します。
# swapon
このコマンドの出力例を次に示します。
NAME TYPE SIZE USED PRIO /mnt/resource/swapfile file 2G 0B -1
ここで、/mnt/resource はスワップ領域に使用されたときに一時ディスクがマウントされるデフォルトの場所です。
- スワップ領域に使用されるディスクを特定します。
# mount | grep "/mnt/resource"
このコマンドの出力例を次に示します。
/dev/sdb on /mnt/resource type filesystem
ここで、/dev/sdb は一時ディスクです。
- 一時ディスクに対応する VxVM ディスクを特定します。
# vxdisk -e list | grep sdb (If sdb is the OS device name for temporary disk found in the earlier step)
このコマンドの出力例を次に示します。
10-0-15-6_disk_490 auto:none - - online invalid sdb -