VCS の「チートシート」: さまざまな Veritas Cluster Server (VCS) コマンドのクイックリファレンス

このファイルは、システムごとに 1 つのエントリを含むデータベースであり、LLT システム ID とホスト名をリンクします。このファイルは、クラスタ内の各サーバーで共通です。

このファイルには、インストール中に生成され、lltconfig ユーティリティによって使用される情報が含まれています。

このファイルには、GAB ドライバの設定に必要な情報が含まれています。このファイルは gabconfig ユーティリティによって使用されます。

このファイルは VCS 設定ファイルです。クラスタとそのシステムを定義する情報が含まれています。

-i   ディスク領域を初期化
-s   ブロックを開始
-S   署名

-a   gab ディスクのハートビートリソースを追加
-s   ブロックを開始
-p   ポート
-S   署名

-c   ドライバを使用するための設定を行う
-n   クラスタ内のシステム数

gabconfig -a

注意: ポート a は GAB が通信していることを示し、ポート h は VCS が起動していることを示します。

gabconfig -a

hasys -freeze [-persistent][-evacuate]

注意: main.cf は書き込みモードである必要があります。

hasys -unfreeze [-persistent]

注意: main.cf は書き込みモードである必要があります。

haclus -display |grep -i 'readonly'

0 = 書き込みモード
1 = 読み取り専用モード

hacf -verify /etc/VRTS/conf/config

注意: main.cf と types.cf がある任意のディレクトリを指定できます。

hacf -cmdtocf /tmp -dest /etc/VRTS/conf/config

haconf -makerw
  hagrp -modify groupw SystemList sun1 1 sun2 2 sun3 3
haconf -dump -makero

注意: 属性を一覧表示するには「hagrp -display <group>」を使用します。

# ホストを削除
hagrp -modify grp_zlnrssd SystemList -delete <hostname>

# 新しいホストを追加 (位置を必ず指定する)
hagrp -modify grp_zlnrssd SystemList -add <hostname> 1

# AutoStart リストを更新
hagrp -modify grp_zlnrssd AutoStartList <host> <host>

hagrp -freeze <group> [-persistent]

注意: 「hagrp -display <group> | grep TFrozen」を実行して確認します。

hagrp -unfreeze <group> [-persistent]

注意: 「hagrp -display <group> | grep TFrozen」を実行して確認します。

haconf -makerw
  hagrp -enable <group> [-sys]
haconf -dump -makero

「hagrp -display | grep Enabled」を実行して確認します。

haconf -makerw
  hagrp -disable <group> [-sys]
haconf -dump -makero

「hagrp -display | grep Enabled」を実行して確認します。

haconf -makerw
  hares -modify appDG Enabled 1
haconf -dump -makero

注意: 「hares -display <resource>」でパラメータを一覧表示