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Veritas NetBackup™ 安全な通信のためのガイド (最初にお読みください)
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup (8.1)
- NetBackup 安全な通信 (最初にお読みください)
- NetBackup での安全な通信について
- インストール時にホスト ID ベースの証明書を配備する方法
- アップグレード時に証明書をホストに配備する方法
- マスターサーバーのクラスタノードでの安全な通信の方法
- 証明書配備中に認証トークンが必要である場合
- ホスト名 (または IP アドレス) をホスト ID にマップする理由
- ホストの属性またはホストの通信状態をリセットする方法
- カタログリカバリの変更点
- 自動イメージレプリケーションでの変更点
- 失効した証明書を使用するホストの動作
- ホストがマスターサーバーに直接接続できないときの通信の動作
- セキュリティ証明書のバックアップについて
- クラウド構成でのレガシーメディアサーバーとの通信方法
- NetBackup 8.1 のホストが NetBackup 8.0 以前のホストと通信する方法
- 通信エラーのシナリオ
- NetBackup ドメイン内の他のホストに対する安全な通信のサポート
ホストがマスターサーバーに直接接続できないときの通信の動作
非武装地帯 (DMZ) で、NetBackup クライアントがマスターサーバーに要求 (証明書配備に対するものなど) を直接送信できない場合があります。メディアサーバー上の HTTP トンネルを使用して、クライアントホストから送信された Web サービス要求を受け入れ、それらをマスターサーバーに転送します。HTTP トンネルの構成は自動で、設定は不要です。HTTP トンネルが機能するには、NetBackup クライアントとメディアサーバーが 8.1 以降である必要があります。
マスターサーバーで設定されている証明書配備のセキュリティレベルに関係なく、非武装ゾーン内のホストにホスト ID ベースの証明書を配備するには、認証トークンが必要です。
DMZ 内のクライアントについて詳しくは、『NetBackup セキュリティおよび暗号化ガイド』を参照してください。