説明
System Recovery Monitor または System Recovery コンソールをリモートで使用する場合は、ファイアウォールの例外を構成する必要があります。System Recovery がローカルで使用されている場合は、ファイアウォールの例外を構成する必要はありません。
Windowsファイアウォールポートの例外を追加する方法:
1. クライアント側のオペレーティングシステムで、[スタート]> [ファイル名を指定して実行] に移動し、firewall.cplと入力します。 Windowsファイアウォールウィンドウが開きます。
2. 左ペインの「詳細設定」リンクをクリックします。セキュリティの詳細設定の Windowsファイアウォールウィンドウが開きます。
3. 「受信の規則」オプションをクリックします。
4. 左側のペインで、[新しいルール]をクリックします。
5. [ルールタイプ]で[ポート]オプションを選択し、[次へ]をクリックします。
6. 「TCP」および「特定のローカルポート」オプションを選択します。
7. ポート番号を入力します。デフォルトのポートはTCPポート135です。
8. 次へをクリックします。
9. 「接続を許可する」オプションを選択します。
10. [次へ]をクリックします。ここではオプションを変更せずに、もう一度[次へ]をクリックします。
11. このルールの名前を指定します。
12. 完了をクリックします。
プログラムの例外を追加する方法:
1. クライアント側のオペレーティングシステムで、[スタート]> [ファイル名を指定して実行]に移動し、firewall.cplと入力します。
2. 左ペインの「詳細設定」リンクをクリックします。セキュリティの詳細設定の Windowsファイアウォールウィンドウが開きます。
3. 「受信の規則」オプションをクリックします。
4. 左側のペインで、[新しいルール]をクリックします。
5. 「ルールの種類」で「プログラム」オプションを選択し、「次へ」をクリックします。
6. 「このプログラムのパス」オプションを選択します。
7. Veritas System Recoveryサービスの場所 "System Recovery のデフォルトの場所:C:\Program Files\Veritas\ Veritas System Recovery\Agent\Vprosvc.exe" を参照します。
8.「接続を許可する」オプションを選択します。
9. [次へ]をクリックします。ここではオプションを変更せずに、もう一度[次へ]をクリックします。
10. このルールの名前を指定します。
11. 完了をクリックします。