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Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド
Last Published:
2018-10-18
Product(s):
NetBackup (8.1.2)
- 概要
- 必須タスク: 概要
- 注意事項および前提条件
- NetBackup と VMware の通信の構成
- NetBackup for VMware ポリシーの構成
- VMware バックアップオプション
- [ディスクを除外 (Exclude Disks)]タブ
- VMware インテリジェントポリシーの構成
- バックアップサイズの縮小
- 仮想マシンのバックアップ
- アクセラレータを使用した仮想マシンのバックアップ
- 仮想マシンのリストア
- VMware 仮想マシン全体のリストア
- [仮想マシンのリカバリ (Virtual Machine Recovery)]ダイアログボックス (元の場所へのリストア)
- [仮想マシンのリカバリ (Virtual Machine Recovery)]ダイアログボックス (代替場所へのリストア)
- [バックアップ、アーカイブおよびリストア]を使用して VMware 仮想マシンディスクをリストアする
- NetBackup コマンドを使用した VMware 仮想マシンディスクのリストア
- 個々の VMware 仮想マシンファイルのリストア
- リストアする仮想マシンの参照と検索
- インスタントリカバリを使用した仮想マシンのリストア
- vCloud Director での NetBackup の使用
- vCloud Director の[仮想マシンのリカバリ (Virtual machine recovery)]ダイアログボックス
- 推奨する実施例および詳細情報
- トラブルシューティング
- 付録 A. 仮想マシンのバックアップとリストアを実行する NetBackup コマンド
- NetBackup コマンドを使用して VMware ポリシーを作成する
- 付録 B. Windows の NFS のサービスの構成
- Windows Server 2012、2016 での NFS 用サービスの構成について (NetBackup for VMware)
- Windows 2008 および 2008 R2 で NFS を構成するには (NetBackup for WMware)
- 付録 C. [VM 選択問い合わせ結果を再利用 (Reuse VM selection query results for)]オプション
- 付録 D. VMware raw デバイス (RDM) のバックアップ
Linux 仮想マシンからファイルをリストアするときにマウントポイントを利用できない
このトピックは NetBackup for VMware に適用されます。
Linux 仮想マシンの場合、ext2、ext3、ext4 のファイルシステムのみが個々のファイルのリストアでサポートされます。パーティションが他のファイルシステムでフォーマットされている場合、バックアップは成功しますが、NetBackup はそのファイルのファイルシステムアドレスをマッピングすることはできません。その結果、NetBackup はそのパーティションから個々のファイルをリストアすることはできません。ext2、ext3、または ext4 パーティションにあったファイルのみを個別にリストアできます。
注意: 元のマウントポイントから個々のファイルをリストアするには、「/」(ルート)パーティションを ext2、ext3、または ext4 としてフォーマットする必要があります。 「/」 (ルート) パーティションを別のファイルシステム (ReiserFS など) でフォーマットする場合、マウントポイントは解決できません。その場合、/dev レベルから ext2、ext3、または ext4 ファイルをリストアできます (/dev/sda1 など)。ファイルの元のマウントポイントレベルからファイルをリストアできません。