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NetBackup™ for OpenStack 管理者ガイド

Last Published: 2024-05-26

Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (10.4)

リカバリポイントのリスト

Horizon の使用

リカバリポイントのリストを表示する方法

Horizon コンソールで、［NBOS バックアップ (NBOS Backups)］、［保護 (Protection)］の順に移動します。
詳細を表示する保護を特定します。
保護名をクリックして、保護の概要を入力します。
［リカバリポイント (Recovery Points)］タブに移動します。
選択した保護のリカバリポイントのリストには、次の追加情報が含まれています。
- 作成時刻
- リカバリポイントの名前
- リカバリポイントの説明
- このリカバリポイントからのリストアの数
  - 成功したリストアの数
  - 失敗したリストアの数
- 状態 (Status)
- コピー
- 処理

CLI の使用

 nbosjm recovery-point-list [--protection-id <protection-id>]
                           [--nbos_node <host>]
                           [--date_from <date_from>]
                           [--date_to <date_to>]
                           [--all {True,False}]

--protection-id 結果を protection-id (保護 ID) でフィルタ処理します。
--nbos_node NetBackup for OpenStack ノードでスケジュール設定されているすべてのリカバリポイント操作を一覧表示します。デフォルト値は None です。
--date_from YYYY-MM-DDTHH:MM:SS という形式の開始日。たとえば、2016-10-10T00:00:00。時間を指定しない場合、デフォルトでは 00:00 となります。
--date_to YYYY-MM-DDTHH:MM:SS という形式の終了日。デフォルトは今日の日付です。同じ日にリカバリポイントを取得する時間を HH:MM:SS 形式で指定します。
--all すべてのプロジェクトのすべてのリカバリポイントを一覧表示します。admin ユーザーのみに有効です。