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NetBackup™ for OpenStack 管理者ガイド

Last Published: 2024-05-26

Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (10.4)

保護の作成

Horizon の使用

Horizon 内に保護を作成するには、次の手順を実行します。

Horizon コンソールで、［NBOS バックアップ (NBOS Backups)］、［保護 (Protection)］の順に移動します。
［保護の追加 (Add protection)］をクリックします。
［詳細 (Details)］タブで、保護の名前、説明、および形式 (シリアルまたはパラレル) を指定します。
［インスタンス (Instances)］タブで、保護する仮想マシンを選択します。
［保護計画 (Protection Plan)］タブで、ドロップダウンリストから保護計画を選択します。
［スケジュール (Schedule)］タブで、［スケジューラを有効にする (Enable Scheduler)］をクリックしてバックアップをスケジュールします。
スケジュールで、開始日、終了日、開始時刻、スナップショット/バックアップを繰り返す必要がある時間数を指定します。
［オプション (Options)］タブでは、スナップショットの作成中に仮想マシンを一時停止できます。［VM を一時停止(Pause VM)］を選択します。
［作成 (Create)］をクリックします。

作成された保護は数秒後に利用可能になり、指定されたスケジュールと保護計画に従ってバックアップの作成を開始します。

CLI の使用

nbosjm protection-create	[--protection-plan-id <protection plan_id>]
						[--instance <instance-id=instance-uuid>]
						[--display-name <display-name>]
						[--display-description <display-description>]
						[--protection-type-id <protection-type-id>]
						[--source-platform <source-platform>]
						[--jobschedule <key=key-name>]
						[--metadata <key=key-name>]

--protection-plan-id 保護と関連付ける保護計画 ID。
--display-name 保護名。
--display-description 保護の説明。
--protection-type-id 保護タイプ ID。
--source-platform 保護ソースプラットフォームが必要です。 openstack はサポート対象のプラットフォームです。
--instance 保護に含めるインスタンスを指定します。複数のインスタンスを含める場合は、オプションを複数回指定します。Instance-id: この UUID を持つインスタンスを含めます。
--jobschedule ジョブスケジュールに次のキーと値のペアを指定します。複数のキーを含める場合は、オプションを複数回指定します。
```
"start_date" : "06/05/2014" 
"end_date" : "07/15/2014" 
"start_time" : "2:30 PM" 
"interval" : "1 hr" 
"snapshots_to_retain" : "2"
```
--metadata 保護形式のメタデータに含めるキーと値のペアを指定します。複数のキーを含める場合は、オプションを複数回指定します。