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Veritas InfoScale™ 7.4.3 DB2 データベース用ストレージと可用性管理 - AIX、Linux
Last Published:
2020-12-25
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (7.4.3)
Platform: Linux
- 第 I 部 DB2 データベース用 SFHA (Storage Foundation High Availability) 管理ソリューション
- Storage Foundation for Databases の概要
- 第 II 部 Veritas InfoScale 製品を使用した DB2 の配備
- 第 III 部 Storage Foundation for Databases (SFDB) ツールの設定
- Storage Foundation for Databases リポジトリデータベースの設定および管理
- Storage Foundation for Databases (SFDB) リポジトリの設定
- Storage Foundation for Databases (SFDB) ツールの認証の設定
- Storage Foundation for Databases リポジトリデータベースの設定および管理
- 第 IV 部 DB2 データベースのパフォーマンスの向上
- データベースアクセラレータについて
- Quick I/O によるデータベースパフォーマンスの向上
- Veritas Concurrent I/O による DB2 データベースパフォーマンスの向上
- 第 V 部 PITC (Point-In-Time Copy) の使用
- PITC 方法の理解
- DB2 PITC に関する注意事項
- サードミラーブレークオフスナップショットの管理
- Storage Checkpoint の管理
- リカバリのための Database Storage Checkpoint
- SFHA 環境での Netbackup によるバックアップとリストア
- 第 VI 部 DB2 に対するストレージコストの最適化
- 第 VII 部 Storage Foundation for Databases 管理リファレンス
- Storage Foundation for Databases コマンドリファレンス
- Storage Foundation for Databases のチューニング
- SFDB ツールのトラブルシューティング
DMP (Dynamic Multi-Pathing) について
Dynamic Multi-Pathing (DMP) は、システム上で設定されているオペレーティングシステムのネイティブデバイスに対するマルチパス機能を提供します。DMP は DMP メタデバイス (既知の DMP ノード) を作成して、同じ物理 LUN へのデバイスパスをすべて示します。
DMP メタデバイスは OS ネイティブの論理ボリュームマネージャ(LVM)をサポートします。DMP メタデバイス上に LVM ボリュームとボリュームグループを作成できます。
DMP はページング装置として使う LVM ボリュームデバイスをサポートします。
Veritas Volume Manager (VxVM) ボリュームとディスクグループは LVM ボリュームとボリュームグループと共存させることができます。ただし、各デバイスでサポートできる形式は 1 つだけです。ディスクに VxVM ラベルが付いている場合、そのディスクは LVM で利用できません。同様に、ディスクが LVM によって使用中の場合、そのディスクは VxVM で利用できません。