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NetBackup Web UI セキュリティ管理者ガイド
Last Published:
2018-10-18
Product(s):
NetBackup (8.1.2)
証明書配備のセキュリティレベルの選択
NetBackup は、証明書配備のためのいくつかのセキュリティレベルを提供します。セキュリティレベルは、NetBackup ホストに証明書を発行する前に、認証局 (CA) がどのようなセキュリティチェックを実行するかを決定します。また、このレベルは、証明書失効リスト (CRL) がホスト上で更新される頻度も決定します。
セキュリティレベル、証明書配備、CRL について詳しくは、『NetBackup セキュリティおよび暗号化ガイド』を参照してください。
証明書配備のセキュリティレベルを選択するには
- 上部で、[設定 (Settings)]、[グローバルセキュリティ設定 (Global security settings)]の順にクリックします。
- [安全な通信 (Secure communication)]をクリックします。
- [証明書配備のセキュリティレベル (Security level for certificate deployment)]で、セキュリティレベルを選択します。
証明書は、インストール中、ホストの管理者がマスターサーバーの指紋を確認した後に、ホストに配備されます。セキュリティレベルにより、ホストに認証トークンが必要かどうかが決定されます。
最高 (Very High)
NetBackup は、すべての新しい証明書要求に認証トークンを求めます。
高 (High) (デフォルト)
ホストがマスターサーバーにとって既知の場合、NetBackup では認証トークンは必要ありません。つまり、NetBackup 構成ファイル、EMM データベース、バックアップポリシー、またはホストに表示されるホストはレガシークライアントです。
『NetBackup セキュリティおよび暗号化ガイド』の、証明書配備のセキュリティレベルに関する説明を参照してください。
中 (Medium)
マスターサーバーが要求の発信元である IP アドレスにホスト名を解決できる場合、NetBackup は、認証トークンなしで証明書を発行します。
- [保存 (Save)]をクリックします。