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Veritas NetBackup™ for Microsoft Exchange Server 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-07
Product(s):
NetBackup (8.1)
- NetBackup for Exchange の概要
- NetBackup for Exchange のインストール
- Exchange スナップショットバックアップの Snapshot Client 構成とライセンス要件
- Exchange クライアントのホストプロパティの構成
- NetBackup Exchange 操作のアカウントの構成
- Exchange ホストの構成
- Exchange 個別リカバリの構成
- Exchange のバックアップと個別リカバリテクノロジ (GRT) について
- Exchange 個別リカバリテクノロジ用 Network File System (NFS) のインストールおよび構成
- Windows Server 2012、2012 R2、2016 でのネットワークファイルシステム (NFS) 用サービスの構成について (NetBackup for Exchange)
- Windows 2008 と Windows 2008 R2 での NFS 用サービスの構成について (NetBackup for Exchange)
- Exchange のバックアップポリシーの構成 (非 VMware)
- Exchange Server のバックアップポリシーの構成について
- NetBackup for Exchange ポリシーへのスケジュールの追加
- Exchange ポリシーへのバックアップ対象の追加
- Exchange Server のスナップショットバックアップの構成
- Exchange Server のインスタントリカバリバックアップの構成
- Exchange Server、メールボックス、パブリックフォルダのバックアップの実行
- Exchange Server、メールボックス、パブリックフォルダのリストアの実行
- Exchange スナップショットバックアップのリストアについて
- 個々の Exchange メールボックスおよび共有フォルダの項目のリストアについて
- Exchange メールボックスまたは共有フォルダのオブジェクトの代替パスへのリダイレクトリストア
- VMware バックアップを使用した Exchange Server データの保護について
- 修復された Exchange Server または代替の Exchange Server への Exchange データベースのリカバリ
- Exchange サーバーのバックアップとリストアのトラブルシューティング
- NetBackup for Exchange デバッグログ
- オフホスト Exchange サーバーでのイベントビューアログの表示
- NetBackup の状態レポート
- Exchange リストア操作のトラブルシューティング
- DAG のバックアップとリストアのトラブルシューティング
- 付録 A. NetBackup Legacy Network Service (Exchange 2010)
NetBackup for Exchange Windows クライアントのデバッグレベルの設定
このデバッグログは、install_path\NetBackup\logs
に存在します。
NetBackup for Exchange クライアントでレガシープロセスのデバッグレベルを設定する方法
- バックアップ、アーカイブおよびリストアプログラムを開きます。
- [ファイル (File)]>[NetBackup クライアントのプロパティ (NetBackup Client Properties)]を選択します。
- [トラブルシューティング (Troubleshooting)]タブをクリックします。
- [全般 (General)]デバッグレベルを設定します。
このレベルを 2 に設定します。
- [詳細 (Verbose)]デバッグレベルを設定します。
このレベルを 5 に設定します。
- [OK]をクリックして、変更を保存します。
NetBackup for Exchange クライアントで統合ログを使用するプロセスのデバッグレベルを設定する方法
- ncfgre などの新しい NetBackup プロセスは統合ログ (VxUL) を使用します。VxUL ログレベルを上げるには、次のコマンドを実行します。
install dir\NetBackup\bin\vxlogcfg -a -p 51216 -o OID -s DebugLevel=6 -s DiagnosticLevel=6
すべての OID 値のリストについては、『NetBackup ログリファレンスガイド』を参照してください。
- VxUL ログレベルのデフォルト値をリセットするには、次のコマンドを実行します。
install dir\NetBackup\bin\vxlogcfg -a -p 51216 -o OID -s DebugLevel=1 -s DiagnosticLevel=1