Backup Exec Remote Agent for Windows Servers のバージョンおよびステータスを確認する方法

問題

ここでは、Backup Exec Remote Agent for Windows Servers のバージョンおよびステータスの確認方法を紹介します。

原因

リモートマシン (Windows) のバックアップを実施するためには、Backup Exec は Backup Exec Remote Agent for Windows Servers (RAWS) を使用します。 このエージェントを使用すると、リモートサーバーから Backup Exec サーバーに、データを圧縮してストリーミングできます。リモートエージェントは、Open File Option, Agent for Exchange, SQL などの他の特定の Backup Exec オプションまたはエージェントを使用してリモートマシンのバックアップを実行する際にも必要になります。

解決

リモートマシン (Windows) 上のリモートエージェントの実行ファイル (Beremote.exe) のバージョンを確認するには、次のいずれかの手順を実行します。

A.

1. リモートエージェントのインストール場所で Beremote.exe を検索します。

(デフォルトのパスは C:\Program Files\Veritas\Backup Exec\RAWS または C:\Program Files\Symantec\Backup Exec\RAWS です。)

2. Beremote.exe を右クリックします - プロパティ - バージョンまたは詳細

注:リモートマシン上の beremote.exe のファイルバージョンは、インストール場所にある Backup Exec サーバー上の Backup Exec リモートエージェント (Beremote.exe) のバージョンと一致する必要があります。 (デフォルトのパスは C:\Program Files\Veritas\Backup Exec または C:\Program Files\Symantec\Backup Exec です)

B.

1. [バックアップとリストア] のタブをクリックします。

2. リモートサーバーを右クリックし、[詳細] をクリックします。

3. [プロパティ] のタブをクリックしますと、インストールされているリモートエージェントのバージョンが表示されます。 (図1)

図1.

C.

1. [バックアップとリストア] のタブをクリックします。

2. サーバーリストのタイトルを右クリックします。

3. Backup Exec バージョンを確認して有効にします。 (図2)

図2.

UMI Code: V-449-329

UMI Code: V-449-330